あんなガキより儂の方が… ~ぽっとんに違和感を覚え冬子は野で放った~
我慢に我慢を重ね吉村家のふたりが見ていない隙を狙い冬子は野で放った。
確かにぽっとんなら尻やアソコを蚊に食われることもないが放ち終えた時の解放感たるやぽっとんには無い爽快感が味わえる。
そう、ぽっとんでは下手するとおつりがくるし暗い中で誤ってやるとてんこ盛りになった先人のぽっとんで汚れてしまう。
輝久が金衛門に言いつけられぽっとんを桶に入れ天秤棒で担ぎ畦道を抜け畑や田圃に撒きに行くのを見たことがある。 大切な肥料と輝久までも言うもののどうしても肥やしに協力する気になれなかったのである。
野で放つことに問題があるとすればそれは覗き見ならぬ挑発ととられることだ。 これを見つかったが最後金衛門など怒りに似た言葉を発しながら近づいてきては放ったばかりの尻を掴み褌の脇から反り返りを取り出しシズクの垂れるそれに懲罰を思わせるほどの勢いで根元まで挿し込みアソコの穴を己の太モノで覆い放てないようにした。
冬子は溜まったのもを放出したいだけだったが金衛門はそうは受け取らなかった。 ライバルは輝久の他に勘助だっている。 もしもそ奴らが先に駆けつけこの醜態を見つけ穴を塞ぐようなことにでもなれば冬子はたちまち彼らに靡いてしまう。
使われる程度なら見て見ぬ振りすれば済むことだが心まで持って行かれては漢として沽券にかかわる。 金衛門は女房に逃げられた、その原因を理由もなく打擲したことによる逃避行とは思っていない。 どこかの誰かに誑かされたからだと今でも思っていて並み居る漢は全て敵とみなしていた。
冬子はここいらに棲む女連中とは違って野でひった後尻を振ってシズクを切るなどという真似は出来ない。 垂れたら垂れたままなのだ。 シズクを切られたら如何に速く飛んで行っても舐めあげようがない。 しかし切って無いなら急げば間に合う。
そう思って見ていると冬子は常ならティッシュなどで拭き取ってきれいにしていたものだから代用品の代わりに自らの手でシズクと切ったではないか。 見方によってはオナってる風に見えなくもない。
これを金衛門、漢を誘うため野でひるフリしてオナを魅せ付けていると捕らえたのだ。
女のアソコの湿りはひってそうなったのか漢欲しさにそうなったのか判断がつきにくい。 冬子はだから湿り気が失せるまで気持ち悪いから指を蠢かし汁気を飛ばそうとし、それを自慰行為と受け止められ穴を塞がれてしまった。
冬子を何かと庇うことで舐めさせてもらっていた輝久がいの一番に被害を被った。 魅せてもらうことで妄想を掻き立て自分で擦って出していたものを魅せてもらえない、魅せてもらえると言えば親爺と絡んでいるところだけとなると苦悩は倍増する。
悩んだ末に輝久は吉村家の有する田圃のうち最も家から遠いところにある田圃の脇に粗末な稲小屋を作った。 阿吽の呼吸でそこならひれると冬子に伝えた。
稲藁を湿気から守るため高床式にしていて床下には川が流れている。 しかもその床は孟宗を切ってきて床材として使っておりひっても直後に川から水を汲んで来て流せば痕跡が残らない。
金衛門が駆け付けたにしても農作業の一環としか思えない風に作っておいたのだ。 まだある。 勘助の持ち田は川の上流、吉村家は中流、そしてこの小屋は下流域にありここ勘助が来ようとすればどうしても吉倉家の前を通る必要がある。 この小屋でひったとしても吉村家にすら近づくことのできない勘助はひったことすら気が付かない。
輝久は冬子に、金衛門に怪しまれぬよう時には野でひる姿を魅せ付けてくれるよう、それも勘助が近くにいるときにひるよう頼み込んでおいた。
ふたりを競わせることで冬子に害が及ばないように気を使ったつもりだった。
だが実際やらせてみると結果は違った。 冬子が野で放ち始めると金衛門が血相を変えすっ飛んで来ていつものように穴を塞いだ。 冬子は勘助に金衛門と絡んでいるところを見られたものだから羞恥で余計に興奮しいつも以上に締め込んでしまった。
勘助を前にして冬子の中に放ったとなれば早漏のそしりを受ける。 顔を真っ赤にし耐えることしばし、冬子が小さく逝くとこれ見よがしに引き抜きふんぞり返った。
ぽっかり空洞が出来た冬子のアソコに勘助は慌ててマ〇を出しこれを挿し込み塞いだ。 塞いでおいて腰を使った。 視線を冬子の乳房とつい今しがた衝撃に耐えかね引き抜いてしまった金衛門とを交互に見比べながら腰を振り中を抉った。
抉りはしたが金衛門の手前放てなかった。 放ってしまえば勘助こそ早漏のそしりを受けてしまうからだ。
ふたりがかりで弄ばれた冬子は音を上げあの掘立小屋に走った。 誰にも見られないよう指を使いアソコを慰める為にだ。 だがそこに先客がいた。 輝久が金衛門と勘助によって犯される冬子を見て堪らなくなりマ〇を剥き出しにし擦っていたのだ。
冬子は小屋の中で放つフリをし輝久のマ〇を横目で見ながら妄想を掻き立て指を使った。 あまりに熱が入り過ぎ、いつのまにやら冬子は輝久に魅せ付けるような格好で自慰行為に耽り始めたのである。
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アップデート 2025/01/11 07:10
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