嫁と舅の、一線を越えてのせめぎ合い ~お義父さんに恋をしそうになった時考えたこと~

夏希にも原因があった。 この頃は体調のせいもあってマタニティーのような服で通していた。 それが、貞次郎を意識するようになってからというもの鷹司に気付かれないよう元の、元気だったころの服に替えつつあった。 一番躰が動かない早朝、貞次郎は鷹司より先に起きてきて、何かと褒めてくれるからだ。
そうでなくともキッチンに立ってる脇に来て台所仕事を…いや、うなじや目、果ては胸元をも覗き込む。 耳元に吐息がかかるほど覗き込まれると、思わず唇を奪われるんじゃなかろうかと躰を固くする。 その隙を狙って尻に手を伸ばし両臀を撫で…じゃなく情感たっぷりに揉みしだくのだ。
何をしたいのか分かっているだけに、もし今夫の鷹司が起きてきてこんなところを目撃されたらと思うと意に反し抵抗せざるを得ない。 それでも諦めきれない場合、「ちょっとだけよ」と約束させ、舅の部屋に足音を立てないよう、夫に気付かれないよう連れていかなければならない。
部屋に入った途端、これがつい最近まで朝が弱く起きたがならなかった舅かと思えるほどてきぱきと衣服を脱ぎ捨て、夏希の衣服を脱がせていく。
敷布団の上でお互い横向きに寝る格好で躰を重ねるようにして性器を与え合う。 夏希に女の印が現れると急ぎ、舅は漲ったものを挿し込んでくる。 声を殺し、つかの間の絡みが始まる。 こうして舅は嫁をイカせ終えると自分は寝たふりをし、夏希は亭主の朝食の準備にキッチンに帰る。
一方的に貞次郎がそう仕向けているのかといえば、実のところそうでもなかった。 深夜、夫が鼾をかき始めると妻はベッドを抜け出しまず居間に行き、そこでしばらくの時間過ごし、頃合いを見計らって…この場合舅がトイレに起きるであろう、あの時間帯を見計らって部屋に忍び込む。
夫婦性活を思わせる格好で忍んでくる夏希。 それを見た舅はトイレも忘れ、排泄衝動で大きくなったチ〇ポを魅せ付け嫁に迫るが、程無くして立場は逆転し、嫁が舅のチ〇ポを咥え嬲り、カリ首が張ると騎乗してしまう。
ナマでハメようが、中に出そうが安全に変わりはないものだから嫁は、あらん限り舅のチ〇ポを締め上げ、舅は誰にも渡したくないものだからこれに堪え全力で突きまくる。
「お義父さん、中はダメです!!」
絶叫しながらも腰を振り続ける夏希。
「あああ……夏希ちゃんや、儂はもうダメじゃ…出そうじゃわい」
「そんなあ~、これじゃいけないんですか? これでいいんですよね」
上下ピストンだったものがグラインドに変る、が、しかし締め付けは相変わらず強い。
大きな跡息を吐きながら、貞次郎が夏希をほめるが繰り返された。 老いてから若い嫁を貰うと早死にするらしいが、貞次郎も無理が祟ったのか夏希を堕とすと短時間ではあるが横になるようになっていった。
疲れてうとうとしているところにやって来てはお茶の時間だの内服は終わったかなどとしつこく訊いてくる。 貞次郎も自分の力で起き上がればよいものを、必ずと言ってよいほど孕んだ夏希の手を借りる。
抱きかかえるようにして起こされるものだから頭が乳房に触れる。 そうするとまた、チ〇ポが反り返る。 夏希は嬉々として手入れに掛かる。
とうとう夏希は貞次郎に多少ボケが入ったことにして舅の部屋に通い始めた。
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アップデート 2025/01/11 07:10
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