人妻・熟女の不倫実話と創作官能小説専門ブログ 元ヤン知佳の美貌録

そこに健太郎の怒り狂ったモノが逆方向から参上したからたまらない。

　なつきは、こういった光景は夢見ていたにしても沙也加と違い疎い。　３Ｐなどというものは見るのも、もちろん味わうのも初めてなのだ。

　母の裏切りを間近で魅せ付けられる興奮に、若きチ〇ポが極限を超え腫れ上がり、なつきの蜜壺内のヒダに絡まり付いており、なつきにしても心理的にヌケないのだ。

　そこに持ってきて、我こそは誰より先に亭主から彼の愛妻を寝取らんと、一度は舐め上げ宛がうところまで行き中断させられ、長い間 ただそれだけを夢見てきた、その樋口家の、噂に聞く沙也加という破廉恥な人妻を、これまで見下していた童貞であるはずの息子が寝取ってくれている。

　悲しいことに漢とは元来、こういった状況に堪えうる神経を備えていない。　恥も外聞もなく告れないのだ。　たまたま不貞をやらかしていた妻をなじったが、堪えに耐えたマ〇が狂った。

　世間一般そうなのだが、妻のなつきの級友も多くは夫婦どちらかが不貞に走り離婚に至っている。　２０年近くのろまだくずだと言われながら耐え、今の地位を築いてきた健太郎にとって会社とは生きていく全て。

　息子のチ〇ポを振り払い、空き家となった穴に怒り狂う天狗の面の中心部を問答無用で埋め込みたかったが、目の前で浮気しているとはいえなつきの視線が気になり、どうしてもできない。

（…まさか隣のガキの胤を、俺を見限ってもらい受けたんじゃあるまいな……）
真実に足る証拠があった。　すぼまりは初めてということは、気持ち的にそちらに神経が向かうはずなのに、なつきはいつまで経っても秀樹のチ〇ポの行方にのみ精神を集中させ、膣を蠢かせていたかただ。
薄いヒダを挟み、秀樹のチ〇ポは別室にあるというのに、健太郎は己のマ〇でここいらが精液溜まりではないだろうかというところを突きまくった。　それがたまたま隣室で蠢く亀頭部だった。

　なつきに組み伏せられながら、健太郎の存在に気付いた秀樹は海人同様引き抜こうとした。　が、スワッピング風なセックスに慣れていないなつき、それも筆おろしに夢中になり若い男の子のチ〇ポを味わってくれている以上、途中止めは出来ない。　

　裏切ってくれた母への仕返しの意味でも、ライバルであるなつきを、母の目の前で逝かせる必要があった。　

（あああ…やめてぇぇぇ……ウチのイメージがァァァ……）
打ち寄せる快感と戦いつつも、このままでは世間体が、清らかなイメージが崩れると思ってしまっていた。　なんとかして逃れようともがいたが、もがけはもがくほど肉胴を締め上げることになり、前後の穴にぶち込んでる殿方のマ〇はヨガリ狂ってヒクつく。

　限界を極めると命を繋ぐため気を失うという。　全て樋口家の面々が悪いんだと、己が欲情に抗えずチ〇ポの上にのしかかったくせに犯された風を決め込むつもりでいたなつきの口からそれとは真逆のイク寸前のヨガリ声が洩れた。　沙也加が幾多の漢を相手にし、手に入れたがった完全イキを、心ならずもかつて旦那を寝取られそうになった、被害者であるはずの彼女が味ってしまっていた。

　秋茄子は嫁に食わすなの、癖になるの部分で言えば、年下の漢を相手の背徳ほど夢中になれるものはない。　賢婦であるはずのなつきは、この日を境に家事はそっちのけで若いマ〇を追っかけるようになっていった。

　だが、こうしたことはすぐに世間にバレる。　いつの間にか後ろ指をさされ始める。　が、それでも止めようとしなかった。



　ある日の夕刻、なつきの姿は街外れの某所にあった。

　あれ以来、旦那はその件については一言も触れず、さりとて樋口家の秀樹が使えるかと思いきや、今度はライバルである沙也加が貸し出さない。

（…みんな卑怯よ……ウチだって遊ぶ権利ぐらいあるわよ……）
方々うろついて、見つけ出したのが筆おろし仲介業者。　出会い系アプリを使いまわすうちに行き着いたのだ。

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